木下里都投手は2024年ドラフトで阪神から3位指名を受けました。
今年2月のDNAとの練習試合でデビューし初球から155キロをマークし話題になりました。
今回はそんな木下里都選手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
木下里都の家族構成は?
【速報】#木下里都 投手が #阪神タイガース にドラフト3位で指名されました!!!!!!#KMGホールディングス #ドラフト会議2024 pic.twitter.com/8k282LwtDm
— KMGホールディングス硬式野球部 (九州三菱自動車) (@kmg_baseball) October 24, 2024
木下里都投手の家族構成を調べたところ、両親、姉、兄の5人家族のようです。
- 父・忠司さん(55歳)
- 母・美佳さん(54歳)
- 姉(28歳)
- 兄・怜さん(26歳)
- 木下里都投手(24歳) 年齢は2025年3月3日現在
社会人野球を経て2024年ドラフトで阪神から3位指名され、入団しました。
ドラフト会議当日は、木下投手の家族は自宅で指名される様子を見ていたそうです。
「育成で選ばれてもうれしいね」という会話を家族でしていたそうですが、予想より早く3位で指名され、みんな驚きと同時に喜んだそうです。
木下投手は2001年1月27日生まれの24歳です。
4つ年上の姉、2つ年上の兄に続き、木下家の末っ子として誕生しました。
次は家族について見ていきます。
父はトレーナーで母はめざまし係で兄はお手本だった!

父はトレーナー!
父の忠司さんは、野球未経験者です。
忠司さんは木下投手が小学1年生の冬から野球を始めて以来、木下投手と一緒に毎朝登校前に1時間ランニングをするのが日課でした。
忠司さんは木下投手のトレーナーの役割をしていたようですね。
そのランニングのおかげで156キロのストレートを投げれる下半身が鍛えられたのでしょう!
母はめざまし係!
母の美佳さんは毎朝、木下投手を起こしていたそうでめざまし係だったようです。
「朝から準備で騒がしかったですね。私が里都を起こす係でした」
引用元:スポニチアネックス
あと木下投手の名前を名付けたのは美佳さんのようで、周りの人に恵まれて欲しいという願いが込められているそうです。
「里都」の名前には、「『都』にはいろんな人が集まってくるという意味もあるので、周りの人に恵まれたら」
引用元:ヤフーニュース
また美佳さんは、木下投手の一番のサポーターでこれから阪神ファンとして木下投手を応援していきたいと語っていました。
「これまでもずっと里都のいるチームを好きになったので、阪神のファンになって応援したい」
引用元:サンスポ
心強い味方ですね!
兄はお手本だった!

木下投手には2歳年上の兄がいて、兄の背中を追いながら大好きな野球を続けてきました。
兄の怜さんは、小さい頃から運動も勉強もできる優秀な人だったようです。
先をいく怜さんが文武両道をこなしていく姿を見ながら木下投手は好きな野球に打ち込んでいました。
木下投手が兄について語っていました。
「これまでは『木下怜の弟や』と言われることが多かったですね。野球も勉強もできてすごかった」
引用元:サンスポ
怜さんが先に少年野球クラブに入っており、いつも試合についていき、プラスチック製のバットを使って遊ぶのが大好きだったそうです。

そして怜さんが野球をしている姿を見て自分もしたいと思い、同じ少年野球クラブに入ります。
「お兄ちゃんがしてるから僕も早くしたい」
引用元:ヤフーニュース
木下投手が中学校に進学した時は部活ではなく、白龍ベースボールクラブに所属しています。
これも兄の怜さんの影響でした。
母の美佳さんも木下投手は兄を目指していたと語っていました。
「走らせればお兄ちゃんの方が速かったですが、体格は里都の方がよくて。運動神経は良かったですけど、お兄ちゃんを目指して頑張ってたところもあると思います」(美佳さん)
引用元:ヤフーニュース
木下投手は兄をお手本として、野球に取り組んできたようですね!
大学時代には目指していた兄との対決も実現しています。
福岡大の木下投手と九州大の怜さんと対戦し、その時は満塁の場面で木下投手が怜さんをファーストゴロに打ち取って、木下投手に軍配があがりました。
兄の怜さんを目指して野球に取り組んできた木下投手がプロ野球選手になりました。
怜さんもドラフトで弟の木下投手の名前が呼ばれた時は、たいへん喜ばれたと思います。
これから木下投手がプロ野球で活躍できるのを応援していきたいと思います。