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工藤泰成の家族構成は?父親から受け継いだものとは?

工藤泰成の家族構成は?
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2024年ドラフト育成1位の工藤泰成投手が公式戦が始まる前に支配下登録されました。

3月5日のオープン戦では157キロをマークして話題になりました。

今回はそんな工藤泰成投手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。

目次

工藤泰成の家族構成は?

工藤泰成投手の家族構成は5人のようです。

  • 父・一範さん(53)
  • 母・麻紀さん(52)
  • 姉・(本人より9歳年上)
  • 兄・(本人より5歳年上)
  • 本人・工藤泰成投手

工藤投手は2001年11月19日生まれの23歳です。(2025年3月現在)

工藤投手は3人兄弟の末っ子です。

工藤投手の名前の「泰成」は両親から「大きくなってほしい」「安泰に成長してほしい」という願いが込められています。

工藤投手の幼少期は欲しい物があると地べたに寝そべって駄々をこねる子だったそうですよ。

父・一範さん(53)は「買い物に行ってほしいものがあると、床に寝そべって手足ばたばたさせて泣きわめく子でした」と明かす。

引用元:デイリー

工藤泰成の父親から受け継いだものとは?

工藤泰成投手は父・一範さんから野球に対する情熱と継続する力を受け継いでいます

工藤投手は中学まで野球をやっていた一範さんの影響で小学3年から野球を始め捕手、投手、三塁手を兼任していました。

中学も迷わず軟式野球部に入部しています。

中学1、2年の時は三塁を任されていて、3年の時は「他に誰もできる人がいなかった」という理由からピッチャーに転向しています。

しかし部員数が少ない弱小チームで秋、春の地区予選ではすべて1回戦負けで野球への情熱が冷めてしまったそうです。

そして野球を続けるつもりはなく、自宅から通いやすいという事から明桜高校に進学します。

中学時代、遊びでバドミントンにハマっていて高校入試の面接でも「バドミントン部に入りたい」と言っていたそうです。

しかし、同じ高校のOBだった父・一範さんの一言で野球部に入部します。

「試合に出られなくてもいいから野球3年間やってみな」

引用元:デイリー

この父の一言で野球への情熱が再燃し、野球を続ける事になります。

父の一範さんは明桜高校出身(旧秋田経済法科大学附属高校)で野球部ではありませんでしたが同校野球部の全盛期を知る野球好きでした。

明桜高校は県内屈指の強豪です。

3年夏は秋田大会準優勝に導きますが、甲子園のマウンドは踏めませんでした。

その後、東京国際大へ進学し高校3年の142キロだった最高球速も153キロにアップし注目を集める投手になります。

しかし大学4年の時にプロ志望届を出すも指名されませんでした。

その時、10分もたたないうちに父に電話して「徳島行くから」と宣言し、独立リーグ徳島に行く事を決めています。

そして学生時代から取り組んできたウエートトレーニングが実を結び、最速159キロをマークし昨年のドラフト会議で阪神から育成1位で指名され、入団しています。

工藤投手がここまで野球を続けて頑張ってこれたのも、父・一範さんの影響、助言があったのが大きいでしょう!

3月7日に支配下登録された時も喜びを誰に伝えたいか聞かれ、 「両親に真っ先に伝えたいと思います」と語っていました。

工藤投手がこれからプロ野球の1軍で活躍する事を期待したいと思います。

まとめ

今回は工藤泰成投手の家族についてまとめました。

  • 家族構成は5人家族。
  • 3人兄弟の末っ子。
  • 父親から野球に対する情熱と継続する力を受け継いでいる。

以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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