西武ライオンズの佐藤龍世選手はプロ7年目で活躍が期待されています。
昨季は自己最多の93試合に出場し、持ち前の打撃で7本塁打を放っています。
今回はそんな佐藤龍世選手の家族についてまとめましたので、最後までご覧ください。
佐藤龍世の家族構成は?
【西武】佐藤龍世が寝坊で3軍行きhttps://t.co/NYszwS0xgn
— ねこすけ@球春到来 (@NekoSuke5_5) March 12, 2025
西口監督「移動日に寝坊したから3軍に落とした。それだけです。2週間くらいは3軍にいると思います。危機感がないというか、この現状で自分がどういった立ち位置にいるのか、そこを考えれば寝坊をしている場合じゃない」
佐藤龍世選手の家族構成は6人家族のようです。
- 父・貢さん
- 母
- 長男(佐藤龍世選手)
- 次男・大雅さん
- 長女
- 次女
西武ライオンズの佐藤龍世選手はプロ7年目で28歳です。(2025年3月現在)
佐藤龍世選手は北海道厚岸郡厚岸町出身です。
カキで有名な町です。
龍世選手の父はカキ漁師で地元の幼馴染もみんな漁師をしています。
龍世選手の入団会見の時には地元の幼馴染が作ってくれた大漁旗が飾られていました。
その大漁旗には龍世選手と弟の大雅さんの名前から取った船の名前・龍雅丸と書かれています。
佐藤龍世の父の教えとは?

佐藤龍世選手の父の教えとは、どのようなものだったのかリサーチしました。
佐藤選手の父のお名前は貢さんで、職業はカキ漁師でカキの養殖もされています。
父の貢さんも野球をしていましたが、中学生の時に肘を壊して野球を続ける事ができず、プロ野球選手になる夢を諦めています。
その夢を息子の龍世選手に託しました。
父の貢さんの指導はなかなか厳しかったそうです。
龍世選手が中学生の時、釧路シニアでプレーしていて週5の練習の送り迎えは貢さんがしていました。
帰り道、疲れていて助手席で寝ていても家の5キロ手前で降ろされて、走らされたそうです。
「昭和の人なんで。スパルタすぎて。走れって」
引用元:日刊スポーツ
その時、父の指導が厳しすぎて、嫌で泣いていたと当時の様子を語っていました。
また龍世選手が左足を骨折していてまだ完治していない時も走らされて、泣きながら走っていたそうです。
「泣いてましたね。嫌すぎて」
引用元:日刊スポーツ
なかなかのスパルタ教育ですね。
しかし普段の貢さんはすごく優しい人だそうです。
野球の練習に関しては厳しかったようですね。
父の貢さんの厳しい指導のおかげで龍世選手の足腰が鍛えられ、結果プロ野球選手になれたのではないでしょうか!
また貢さんは中途半端が嫌いだったようで、本気でやらないなら地元に戻って漁師になれ。やるならプロを目指せと後押ししています。
『中途半端な気持ちでやるなら、大学に進学せず、厚岸に戻って漁師をやれ。大学に進学するなら、プロを目指して4年間野球に取り組め。本気でやるなら自分たちも応援する』
引用元:フルカウント
龍世選手は貢さんから本気で取り組む事の大事さを教わったようですね。
佐藤龍世の弟・大雅の挑戦とは?

佐藤龍世選手には3つ下の弟がいて、プロ野球を目指しています。
お名前は佐藤大雅さんで兄の佐藤龍世選手と同じく野球をしていて、ポディションはキャッチャーです。
大雅さんは兄の龍世選手の背中を追いかけ、北海高校、富士大学で野球をしてきました。
大学4年の2021年のドラフト会議では残念ながら指名されませんでした。
大雅さんは大学卒業後、鷺宮製作所に入社し社会人野球からプロ入りを目指しています。
兄の龍世選手は2021年シーズンは地元の日本ハムファイターズに所属しており、とても大きな刺激になったそうです。
「同じ世界でやりたい。兄の頑張りを見て、もっとやらなきゃという思いになれる。いいモチベーション。まずは社会人で信頼を勝ち取り、都市対抗出場に貢献し、来年のドラフトにつなげたい」
引用元:日刊スポーツ
弟の大雅さんもプロ野球で活躍している姿が見れる日が来る事を期待しています。